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社会人テニスサークル運営

これはビジネス以外のアクティビティの話です。

1994年頃自分は実業団テニスをしていた頃のことでした。
ちょうどテニスのやりすぎで椎間板ヘルニアになったときでした。
今後本格的なテニスは無理なためテニスサークルを遊びで始めました。
最初は30人くらいで雑誌などで会員を集め、一人で運営していたため100名を超えたあたりで募集をストップしました。その頃は週に2‐3回メルマガを発行していました。
ところが募集再開の要望が多かったため、再開したところあっという間に1,600名迄膨れ上がりました。
その頃はどうしたらみんなが楽しめることができるかばかり考えてました。
毎回テニスイベント後には居酒屋で親睦会をやり、ボーリングやスキーやゴルフ迄始めました。
その結果婚活サークルでもないのにサークル内で52組が結婚。披露宴も30回程度出席し、その都度結婚式2次会もサークル主催で開催していました。自分はサービス精神で二人の写真を集めてプロモビデオを作ってはプレゼントしてました。
毎年年末にはクリパ兼忘年会を100名弱を集めて開催。その時にはその年の写真を100枚くらい集めたDVDを作って全員に配布してました。それだけ皆が喜ぶ顔が見たかったのかなと今になって思います。

でもそのサークルは今でいう「サードプレイス」。毎回10数名がキャンセル待ちする状況でした。
これってある形のコミュニティで後にビジネスモデルになるかと感じていました。
100名以上が結婚するなんてある意味、社会貢献出来てましたし。

続く

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